チームでYouTuberを始める時の注意点(自分のチャンネルの失敗に基づいてお話します)

こんにちは。

手前揃です。

以下結論です。

慌てずに人選とチャンセルコンセプトをしっかり決める。

 

 

去年、オレたち日替わりYouTuberというチャンネルを運営していました。

しかし、失敗に終わりました。

その原因を考えて行きたいと思います。

ちなみにこちらは最後にアップした動画。

 

 

まずはどんなチャンネルだったかのを理想を交えて簡潔に。

①7人が毎日投稿するから毎日更新する。
②大学の落語研究会のメンバーだからエンタメの基礎ができてて見やすい。
③メンバー全員30歳越えてるし人生のバックボーンを感じられて説得力のある動画が提供できる。

 

 

結果、全て逆の方向で進んだんだわバカヤロウ。

 

 

①7人が毎日投稿するから毎日更新する。

まず7人揃いませんでした。

6人以上に声をかけましたが、4人協力してくれました。

この4人にはマジで感謝しています、ありがとう。

「5人で始めておいおい新メンバー入りました」的な流れも面白いと思ったり、鉄は早いうちに打て的な考えでとりあえずスタートさせました。

これが失敗の原因の1つ。

7人いたら毎日更新ができるという強みを消してました。

これではチャンネル登録者は増えませんね。

また、7人いたらその知り合いも見るだろうから固定の視聴者も出るだろうなとも思ってました。

でも、全員友達いないメンバーだから視聴者数は増えませんでした(悲)

 

 

 

②大学の落語研究会のメンバーだからエンタメの基礎ができてて見やすい。

これの逆に行ったのが1番きつかった。

正直、皆の1発目の動画を見た時・・・

やっべえ

と思いました。

エンタメの基礎どこいった。

 

見てもらえる前提で動画作ってるし、ターゲット層不明だし、構成めちゃくちゃだし。

YouTubeの動画はストック型のはずなのに何度も見られる形になってないし。

何言ってるか分からないし。

これを是正しようと、週間報告という形で指摘していこうとしたらなんか怒られるし。

正直、2週目の段階でダメだと思ってました。

2期以降は、自分のモチベーション維持のために方向性を変えたりしましたが続かず。

メンバーに期待しすぎてました。

 

 

 

③メンバー全員30歳越えてるし人生のバックボーンを感じられて説得力のある動画が提供できる。

ネタ切れ、早かったですね。

1人週1でオッケーというルールでしたが、週1でもきついという現実がありました。

それを踏まえても、人生のバックボーンを感じられる動画の数が少なかったです。

経験に基づいて動画を作ったら、その人のカラーが必ず出るとは思うのですが全くの無味無色。

無理矢理メンバーに投稿させてる感が出てしまって、ダメージを少なくする為に最終的にショート動画の指示を出しました。

そしたら意外と再生数が伸びたのですが、その頃は手前のやる気と生活環境がひどい物になっていたので続かず。

チームでやってるメリットも無くなったので空中分解的に終わりました。

 

 

 

慌てずに人選とチャンセルコンセプトをしっかり決める。

がんばれ!ぶそんくんのロンドンハーツ出演で乗り切れなかったのも運命を感じた。

 

 

 

実は、チャンネル運営中にうちの土曜担当のがんばれ!ぶそんくんはロンドンハーツに出演しました

こいつはチャンネルの伸びとかも期待できると思って宣伝もしたのですが振るわず。

当時、いくら彼でもさすがに何か準備しているんだろうなと思ってました。

しかし放送日、彼はテレビの前で正座しているツイートをしただけ。

 

ちゃうちゃう。

ロンハーでやったネタを事前にYouTubeにアップしとかな。

 

視聴者のTV見た後の行動を先回りで考えとかないと爆発しないよね。

事前に手前が内容を聞いていれば指示出せたかもしれないのに残念。

成功は毒とも言うし、彼も手前達もその栄光にしがみつく絵しか浮かばないのでチャンネルは終わってよかったのかなと思います。

これも運命ですね。

 

 

【手前勝手な一言】

YouTubeで成功するのは難しい。

 

 

【英語とインドネシア語(マレー語)で要約】

It is difficult to success YouTube.

Sukar untuk berjaya YouTube.

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